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性交痛が続くときに考えられること|我慢は禁物

性交痛を『こういうもの』と我慢していませんか。続く痛みには原因があり、多くは対処できます。

痛みは我慢するものではない

性交痛は、潤い不足や緊張といった調整できる原因のこともあれば、体の状態を知らせるサインのこともあります。いずれにせよ、『痛いのが普通』と我慢し続けるのは禁物です。

考えられる原因

潤い不足、緊張による膣の収縮、興奮不足のままの挿入といった調整可能なもののほか、感染症(カンジダ・性感染症など)、子宮内膜症、卵巣の疾患、皮膚炎、ホルモン低下による膣の乾燥(産後・更年期)など、医療的なものもあります。

入口がしみるのか、奥が痛むのかでも原因は異なります。

受診の目安

潤いや前戯を工夫しても痛みが続く、奥が鋭く痛む、出血やおりものの異常を伴う、毎回ひどく痛む——こうした場合は婦人科を受診してください。原因の治療で痛みが解決することは珍しくありません。

受診は恥ずかしくない

性交痛は婦人科で扱う一般的な悩みです。『このくらいで』と思わず相談を。原因がわかるだけでも安心できますし、適切な対処で快適に過ごせるようになります。

よくある質問

Q. 痛いけど病院に行くほどか迷います。

繰り返す痛みは受診の目安です。『大したことない』かを確かめる意味でも、一度相談しておくと安心です。

Q. 我慢して続けたらそのうち慣れますか?

痛みを我慢して続けると、体が行為自体を怖がるようになり逆効果です。慣れではなく、原因に対処することが大切です。

レンからひとこと
痛いのを我慢する優しさは、いりません。続く痛みは体の声。我慢せず病院を頼ることが、自分を大切にすることだと思ってください。