ホーム > コラム > パートナーとの実践 > 同じリズム・同じ強さ|中イキ直前に変えてはいけない理由

同じリズム・同じ強さ|中イキ直前に変えてはいけない理由

あと少しでイケそう——その瞬間に刺激を変えてしまい、波が引いてしまう。よくある『もったいない』を防ぎましょう。

オーガズムは『積み上げ』

オーガズムは、一定の刺激が積み重なって興奮が高まり、ピークで解放される反応です。途中で刺激の場所・強さ・リズムが変わると、積み上げがリセットされ、波が引いてしまいます。

『気持ちよくなってきた』と感じたら、その刺激を変えずに続けることが何より大切です。

良かれと思って変えてしまう罠

相手が『もっと激しくしたら?』と気を利かせて強さを変えたり、場所を移したりすると、かえって遠ざかります。高まっているときほど『今のまま』が正解です。

高まってきたサインを共有する

息が深く速くなる、体に力が入る、声が変わる——これらは高まってきたサインです。このサインが出たら『今のリズムをキープ』と二人で合図を決めておくとスムーズです。

伝え方

『そのまま』『変えないで』『今のがいい』——短い言葉で伝えられるようにしておくと、ピークの瞬間に波を逃しません。事前に『イキそうなときはこう言うね』と決めておくのもおすすめです。

「そのまま」と言えないとき

相手のやり方に口を出すのは、どこか気が引けるものです。せっかく頑張ってくれているのに、注文をつけるみたいで言いにくい。そう思っているうちに、波が引いてしまうことがあります。

言えないのは、あなたが遠慮深いからでもありますが、相手との間に「言っても大丈夫」という安心がまだ育っていないからでもあります。

言葉より先に、関係の空気をゆるめる

最中のひと言は、ふだんの会話の延長にあります。日ごろから「それ好き」「今のよかった」と小さく伝え合えていると、肝心なときにも自然に言葉が出てきます。

うまく伝えられなかった日も、終わったあとに「さっきのあのままが一番よかった」と話せば、次につながります。その場で言えなくても遅くはありません。

よくある質問

Q. 「変えないで」と言ったら、相手がしらけてしまいました。

言い方が強く聞こえたのかもしれません。「それ、すごくいい」と、よかったことを伝える形にすると、相手は続けてほしいのだと受け取りやすくなります。

Q. ずっと同じだと相手が疲れませんか?

高まってきた最後の局面だけでも一定を意識すれば十分です。それまでは変化をつけてOK。『ここぞ』で一定に、と覚えましょう。

Q. 自分でも途中で変えたくなります。

高まったら『今のまま』と自分に言い聞かせて。変えたい衝動をこらえてキープすると、波に乗りやすくなります。

レンからひとこと
『あと少し』のときこそ、ぐっと我慢して今のまま。気を利かせて変えるより、信じて続ける。これ、本当に大事なコツなんです。

パートナーがいるあなたへ

感じにくさや「イケない」悩みの根っこには、体より先に、緊張や言えない寂しさがあることが多いです。技術の話の前に、気持ちの置き場所を読んでみてください。