自己肯定感と性の満足度はつながっている
性の満足度と自己肯定感は、実は深くつながっています。自分を大切にできると、体も応えてくれます。
自分を否定すると体も縮こまる
『私なんて』という気持ちは、性の場面でも『感じる資格がない』『見せたくない』という形で表れ、リラックスを妨げます。自己肯定感の低さは、感度のブレーキにもなるのです。
『感じていい』と自分に許可を出す
快感を受け取ることは、わがままでも恥でもありません。『私は気持ちよくなっていい』と自分に許可を出すこと。これが、体を開く心の土台になります。
日常での自己肯定感の育て方
完璧でない自分を責めない、小さなことで自分を褒める、人と比べすぎない——日常の積み重ねが自己肯定感を育てます。性の場面だけでなく、生き方全体とつながっています。
性の満足が自己肯定感を高めることも
逆に、自分の体を知り、心地よさを受け取れるようになると、それが自信や自己肯定感につながることもあります。双方向に良い循環が生まれるのです。
パートナーの態度で、自分の価値をはかってしまうとき
求められないと「もう女性として見られていない」、断られると「私に魅力がない」。相手の反応ひとつで、自分の値打ちまで決まってしまう気がすることがあります。
相手が求めてこない理由は、疲れや体調、相手自身の悩みであることも多いです。あなたの価値と、その日の相手の様子は、別のものとして分けて考えてみてください。
「してもらう」ことに慣れていない人へ
自己肯定感が低いと、相手にしてあげることはできても、してもらうことには居心地の悪さを感じがちです。触れられている最中に「もう十分です」と自分から終わらせてしまう人もいます。
受け取る側に回る練習は、ふれあいの中でもできます。髪をなでてもらう時間を、遠慮せずに少しだけ長くしてもらう。そんな小さなところからで十分です。
よくある質問
Q. 夫に求められなくなってから、自分に自信が持てません。
長く一緒にいる相手からの変化は、思っている以上にこたえます。自信のなさを自分のせいだけにせず、寂しいという気持ちを言葉にできる場所を持つことも助けになります。
Q. 自己肯定感が低くて、感じる資格がない気がします。
誰にでも心地よさを感じる権利があります。資格は要りません。まずは『感じていい』と自分に小さく許可を出すことから始めてみてください。
Q. どうすれば自分を好きになれますか?
一気には難しいものです。できたことに目を向ける、自分を労わる時間を持つなど、小さな積み重ねが助けになります。必要なら専門家に相談するのもよいでしょう。
あなたには、気持ちよくなる資格がちゃんとあります。自分を大切にできる人は、安心して体を委ねられる。まず『感じていい』と思ってあげてください。
パートナーがいるあなたへ
感じにくさや「イケない」悩みの根っこには、体より先に、緊張や言えない寂しさがあることが多いです。技術の話の前に、気持ちの置き場所を読んでみてください。