罪悪感の正体を、ほどく
罪悪感は、あなたが誠実だからこそ生まれる。
何も感じない人は、罪悪感も抱かない。
まず、それだけは覚えておいてほしい。
そのうえで、罪悪感が「誰に・何に対して」のものかを、静かに見分ける。
相手のパートナーに対してか。自分の生活に対してか。それとも、理想の自分に対してか。
正体がわかると、漠然とした重さが少しだけ軽くなる。
責め続けても、解決しない
罪悪感は、自分を罰することで消えるものではない。
責めれば責めるほど、心は消耗し、判断する力が落ちる。
力が落ちた状態では、続けるかやめるかも、うまく選べない。
だから、まずやることは反省ではない。
いったん、休むことだ。
罪悪感と、距離を取る
罪悪感が湧いたら、消そうとしない。
「いま、罪悪感がある」と、ただ言葉にして眺める。
感情は、抵抗すると強くなり、認めると静かになる。
距離を取るとは、感じないふりではなく、飲み込まれないことだ。
誰にも言えない気持ちの、置き場所
罪悪感がつらいのは、誰にも言えないからでもある。
言えないまま抱えると、心の中で膨らんでいく。
否定せずに、ただ聞いてくれる相手がいるだけで、圧は下がる。
あなたを裁かない場所を、ひとつ持っておいてほしい。