経験が少ないと中イキできない?回数より大切なこと
「経験が少ないから感じられないのでは」——そんな思い込みを、まずほどいておきましょう。
回数・人数は条件ではない
中イキのしやすさは、経験した相手の人数や回数では決まりません。むしろ、安心できる相手との質の高い時間と、自分の体への理解のほうがずっと重要です。
たくさん経験しても自分の感じる場所を知らない人もいれば、経験は少なくてもセルフプレジャーで自分をよく知っている人もいます。
経験が少ないことの利点もある
演技の癖がついていない、特定のやり方に固執していない——経験が少ないことは、先入観なく自分の体を探せるという利点にもなります。白紙から自分仕様の地図を作れるのです。
『質』を高める要素
十分な前戯、安心できる相手、急がない時間、自分の希望を伝えられる関係。これらが揃えば、経験の絶対量が少なくても深く感じられます。質は回数ではなく条件で決まります。
まずは自分を知ることから
パートナーとの経験が少なくても、セルフプレジャーで自分の心地よさを知ることはできます。それが結果的に、相手との時間の質を一気に上げてくれます。
相手が一人だけ、という人の悩み
今のパートナーしか知らない人は、「ほかの人なら感じられたのかも」と考えてしまうことがあります。比べる相手がいないぶん、自分の体のせいか、相手のせいか、分からなくなるのです。
感じにくさの多くは、相手を替えることより、今の関係の中で安心や伝え方が足りているかで変わります。経験の数で答えが出る話ではありません。
長い関係の中で、伝えそびれてきたこと
一人の相手と長く過ごしていると、最初のころの触れ方がそのまま続いていることがあります。本当はもっとゆっくりがいい、別の場所が好き。そう思っても、今さら言い出しにくいものです。
「最近こういうのが気になってて」と、新しく知ったこととして話すと、相手も受け取りやすくなります。言い出すのに遅すぎることはありません。
よくある質問
Q. 夫しか知らないので、自分が普通なのか分かりません。
よくある悩みです。普通かどうかより、あなたが今の時間を心地よいと思えているかを目安にしてみてください。足りないと感じるなら、それを相手と話すきっかけにできます。
Q. 経験が少ないことを相手に知られたくありません。
無理に言う必要はありませんが、安心できる相手なら正直に共有したほうが、丁寧に進めてもらえることが多いです。経験の少なさは恥ではありません。
Q. 経験を増やせば感じやすくなりますか?
数を増やすこと自体に効果はありません。大切なのは一回一回の質と、自分の体への理解を深めることです。
経験の数より、その一回をどれだけ大切にできるか。少ないことは弱みじゃなく、まっさらな状態で一緒に探せる強みだと私は思います。
パートナーがいるあなたへ
感じにくさや「イケない」悩みの根っこには、体より先に、緊張や言えない寂しさがあることが多いです。技術の話の前に、気持ちの置き場所を読んでみてください。