終わった後が大事|余韻とピロートークのケア効果
ラブタイムは挿入で終わりではありません。終わった後の余韻の時間こそ、満足度と信頼を左右します。
オーガズム後のホルモン
オーガズムの後は、安心や絆を深めるホルモン(オキシトシン)が分泌され、心が満たされやすい状態になります。この時間に優しくふれあうことで、二人の絆が深まります。
逆に、終わった瞬間に背を向けられると、せっかくの満たされた気持ちがしぼんでしまいます。
アフターケアの効果
抱きしめる、髪を撫でる、『気持ちよかった』『ありがとう』と言葉をかける——こうしたアフターケアは、安心感と『大切にされている』という実感につながります。
次回の安心をつくる
終わった後が心地よいと、『またこの人となら安心して身を委ねられる』という気持ちが育ちます。これが次のラブタイムでのリラックス、ひいては感じやすさにつながります。アフターケアは、未来への投資なのです。
イケなかった日こそ大切に
イケなかった日でも、余韻の時間を大切にすれば『良い時間だった』と思えます。結果に関わらず、終わりを丁寧にすることが、二人の関係を育てます。
終わったあとに寂しくなるとき
体は満たされたはずなのに、終わったとたんに寂しさがこみ上げてくる。そんな夜もあります。相手がすぐスマホを見る、黙って寝てしまう。その数分の過ごし方で、夜の印象ががらりと変わります。
この寂しさは、ふれあいの中で求めていたのが、快感より「つながっている感じ」だったということです。
余韻の時間を、二人の決まりにする
毎回お願いするのが気が引けるなら、「終わったら5分だけくっついていよう」と、先に二人の決まりにしてしまう方法もあります。決まりになっていれば、言い出す気まずさはなくなります。
会話が苦手な相手なら、言葉は少なくてかまいません。腕枕をしてもらう、手を握っておく。それだけでも、終わりの寂しさはずいぶん小さくなります。
よくある質問
Q. 終わったあと、なぜか泣きたくなることがあります。
気持ちが大きく動いたあとに、涙が出そうになる人もいます。悲しいからとは限りません。安心したときに出ることもあるので、驚かずに、相手にそばにいてもらってください。
Q. 相手が終わるとすぐ寝てしまいます。
男性はオーガズム後に眠気を促すホルモンが出やすい傾向があります。責めずに『少しだけぎゅっとしてから寝よう』と、してほしいことを伝えてみてください。
Q. 余韻に何を話せばいいですか?
特別な話は不要です。『気持ちよかった』『幸せ』など、感じたことを素直に。沈黙の中で抱き合うだけでも十分です。
終わったあとのゆっくりした時間が、私は一番好きです。余韻を一緒に過ごせると、『また会いたい』につながる。そこまで含めてラブタイムです。
パートナーがいるあなたへ
感じにくさや「イケない」悩みの根っこには、体より先に、緊張や言えない寂しさがあることが多いです。技術の話の前に、気持ちの置き場所を読んでみてください。