20代の中イキ事情|焦らなくていいデータの話
『周りはもうできてるのに』と焦る20代へ。データを見ると、焦る必要がないことがわかります。
20代でできなくて当たり前
性交で毎回オーガズムに達する女性は半数以下、挿入だけでイケる人はさらに少数。これは全年代の話で、20代ならなおさら『これから』の段階です。若いうちにできないのは、ごく普通のことです。
女性は年齢とともに感じやすくなる
意外に思われますが、女性のオーガズム頻度は年齢とともに上がる傾向があります。男性のピークが10代後半なのに対し、女性は30代で定期的に経験する割合が高くなります。20代は、まさに体を知っていく途中なのです。
SNSや周りと比べない
友人の話やSNSの情報は、盛られていたり前提が違ったりするものです。比べて焦るより、自分の体と向き合う時間を大切にしましょう。
20代でできる準備
セルフプレジャーで自分を知る、リラックスを覚える、信頼できる関係を育てる——20代のうちにこうした土台を作っておくと、これからの体の変化を楽しめます。
彼に「イッたことない」と言えないとき
20代では、「彼に本当のことを言えない」という悩みもよく聞きます。付き合いたての時期ほど、がっかりされたくなくて、感じているふりをしてしまう人もいます。
ふりを続けると、相手は「これで合っている」と思ったまま進みます。あなたが本当に心地よい触れ方は、いつまでも伝わりません。
全部を打ち明けなくても大丈夫です。「今のゆっくりなのが好き」と、よかったことを一つだけ言う。それだけでも、二人の間の空気は少し変わります。
関係がまだ浅い時期の感じにくさ
相手のことをまだよく知らない時期は、体より先に気持ちが構えています。嫌われないか、変に思われないか。そういう心配が頭にあるうちは、感覚に集中しにくいものです。
感じ方は、相手との安心感が育つにつれて変わっていくことがよくあります。今イケないのを、あなたの体のせいと決めつけないでください。
よくある質問
Q. 彼が「イッた?」と毎回聞いてきて、つらいです。
聞かれるたびに答えを用意するのは疲れますよね。「聞かれると緊張しちゃうから、終わったあとにぎゅっとしてくれたらうれしい」と、してほしいことの形で返すと角が立ちにくいです。
Q. 20代後半でまだイッたことがありません。
珍しいことではありません。これから経験と自己理解の中で変わっていく可能性は十分あります。焦らず、まず自分を知ることから始めましょう。
Q. 若いうちのほうが感じやすいのでは?
むしろ逆の傾向があります。年齢を重ねるほど自己理解が深まり感じやすくなる人が多いので、悲観する必要はありません。
20代は、自分の体と仲良くなっていく時期。できないことに焦るより、これから広がっていく感覚を楽しみに待っていてほしいなと思います。
パートナーがいるあなたへ
感じにくさや「イケない」悩みの根っこには、体より先に、緊張や言えない寂しさがあることが多いです。技術の話の前に、気持ちの置き場所を読んでみてください。